印刷プラ板でアクセサリーつくってみた
台風が来てたのでひたすらプラ板で遊びました。
最近、Seriaのハンドメイド商品がなにかと話題ですよね。
Twitterで見かけたので、
Seriaでインクジェット対応の印刷できるプラ板と、フロスト加工済みのプラ板ってやつを購入してみました。
手描きのプラ板って結構がんばらないと安っぽくなるなぁーと思っていたので、
パソコンで好きな画像を印刷したら楽に綺麗に早くできる!っていうのが嬉しいです。
結果から言ってインクジェット対応印刷用を謳っているプラ板、ダメ。
全部インクを弾いてしまって、50年経っても乾きません。
どうしたんだSeriaーーーー!!!
「セリア 印刷用プラ板 できない」でググったら関連する記事がたくさん出てきた。
100円だから許します。
フロスト加工プラ板も印刷できる!ってインターネッツに書いてたので、やってみることに。
印刷用のプラ板よりは印刷できてる!
が!
にじむ!!!
和紙に水彩で絵かいたみたい…
キャラクターものとか、クッキリした輪郭のものは諦めた方がいい。
試しに、普通の透明プラ板を紙ヤスリ(320)で擦って、自分でフロスト加工したものも印刷してみました。
フロスト加工済みで売ってるプラ板よりちょっとマシか…も…?
でも大差なくにじむ。
紙ヤスリの目がもっと細かければ、よりマシになっていくのかもしれません。
印刷用プラ板<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<フロスト加工済みプラ板≦自分で紙ヤスリかけた普通のプラ板
って感じです。
あと作ってみて思った事は、
・なるべくシンプルな図形の方が作りやすいし可愛い。
・それをあえてちょっと歪ませると可愛い
ってことと、
いろんな他の記事には
「印刷したら濃くなるので40%くらいに画像を薄くして印刷しよう!」
っていうアドバイスが書かれてるんですが、
私の主観では
100%の濃さで印刷してティッシュでポンポンするのが1番綺麗にできると思います。
結構ティッシュにインクが写っちゃうけど、印刷したらちゃんと色は出るし、
ポンポンした方がプラ板にインクが染み込む気がする。
画像1.2枚目は上記のティッシュ法で、
3枚目は40%に薄く印刷して作ったものです。
今回、プラ板アクセサリーを作るのに使ったものをまとめておきますね。
・プラ板(100円)
・丸カン(100円)
・イヤリングパーツ(100円)
・ネックレスパーツ(200円)(東急ハンズ)
・エンボスヒーター(2980円)(Amazon)
・ペンチ(100円)
・穴あけパンチ
・割り箸
・アルミホイル
・厚めの雑誌
エンボスヒーターはマジで便利でした。
オーブントースターより扱い易いし、台所と作業場を行ったり来たりする面倒がないです。
台所で作業してお母さんに怒られる心配もないです。
熱して小さくした後はインク落ちの心配はそこまでないかもしれませんが、
ネックレスは服が汚れたら嫌だから
印刷面にトップコート塗りました。
印刷後は触ると普通に手が藍染職人さんになっちゃう(明日仕事なのに全然取れない)ので注意してください。
細かいやり方はめんどくさいので割愛します。ググると出てきます。
作ってる最中は忙しいので写真は撮れません!
(作り方紹介してるブログはえらい)
プラ板の印刷はプリンター故障する危険性を伴うため、自己責任でお願いします。
おまけ
コダックさんも印刷してみたけど、
ドット絵の方は滲みが強くて
ポケゴの方はわりと綺麗。
画像自体の画質の問題かも?